イギリス新内閣も暗号資産技術のグローバルハブを目指す

「暗号資産における創造・革新・構築を志す人たちに選ばれる国を目指す。」

トラス新首相の就任で新体制が発足したイギリスですが、前政権が進めていた暗号資産技術のグローバルハブを目指す取り組みを継続するようです。

ステーブルコインのような決済に使われる暗号資産を管理できるようにする金融サービス・市場法案の立案は継続されます。
また、暗号資産を押収・回収するために必要な権限を法執行機関に与える経済犯罪(透明性および執行)法案の立案を目指す方針です。
さらに、暗号資産関連の広告の透明性を高めるために特定の暗号資産を金融プロモーション規制のもとに置く意向です。

規制面でも、イギリスは欧州連合(EU)が制定しようとしている広範な暗号資産法案に追いつこうとしています。
規制を緩くするというよりは、どこよりも明確に示すことで暗号資産技術を利用する人を呼び込もうとしているわけですね。

日本も置いていかれるわけにはいきませんよね。

イギリス新内閣、暗号資産ハブを目指す方針維持:英財務省高官 | coindesk JAPAN | コインデスク・ジャパン
イギリスは「暗号資産における創造・革新・構築を志す人たちに選ばれる国を目指す」と英財務省高官のリチャード・フラー(Richard Fuller)氏は9月7日、暗号資産に関する初の議会での議論で述べた。...



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