ニューヨーク市長の初任給はビットコインとイーサリアム

ニューヨークのアダムス新市長が、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)で給与を受け取りました。

厳密には、アメリカでは仮想通貨で給与支払いを行うことはできないため、仮想通貨取引所Coinbase(コインベース)の給与受け取りサービスを利用しています。

ニューヨークは、州が厳しいライセンス制度を設けた時期もあるものの、最近はベンチャーキャピタルからの出資額やIT系スタートアップ企業を大幅に増加させてITの拠点としての復権を目指しています。
ニューヨーク市が新興技術にオープンであることを伝え、若い世代が参与することを後押しするために――仮想通貨推進派のマイアミのスアレズ市長にSNS上で宣言していたとおり、実行しました。
市は直接の発行体ではないものの、地域を活性化するための分散化トークンプロジェクトCityCoinでもマイアミコイン(MIA)に続く第2弾としてニューヨークシティコイン(NYC)が発行されています。

アダムス市長は受け取った直後の動画で「ニューヨークはイノベーションと新しいアイデアの中心地となるべき」と言っています。
私はニューヨークを目指すクイズ番組をワクワクしながら見ていた世代ですから、今後もニューヨークにはワクワクさせる都市であって欲しいです!

米NY市長、ビットコインとイーサリアムで給与を受け取った目的とは
ニューヨーク市のエリック・アダムス新市長は23日、改めて暗号資産(仮想通貨) ビットコイン(BTC) で給与を受け取ったことの目的を説明した。...



『当コンテンツはICO研究室のサイトから情報の提供を受けています。更新情報がある場合がありますので、興味がある情報はICO研究室のサイトをご確認ください。https://bclj.info/