新規領域への挑戦――
ゲーム会社スクウェア・エニックス(スクエニ)は、NFT(非代替性トークン)やブロックチェーン領域のエンタメを推進する事業戦略を発表しました。
スクエニは2021年10月、LINE Blockchainを基盤技術としてNFTデジタルシール「資産性ミリオンアーサー」を発売していました。
NFT活用のパイロットプログラムとして作られた本作は、手応えありとして第2シーズンの制作が決定しています。
新規事業の立ち上げを加速するための資金調達に、スクエニはスウェーデンのゲーム会社に知的財産権(IP)などを売却する契約を締結しています。
「トゥームレイダー (Tomb Raider) 」を始めとする過去に発売された50以上のタイトルのIPを含んだ総額は390億円にも上りますから、本気度合いがうかがえますね。
スクエニは、ブロックチェーンやクラウドなどを扱う他社へも投資している他、メタバースプラットフォーム「The Sandbox(ザ・サンドボックス)」でも土地を購入済みです。
スクエニ、NFTゲームの事業戦略を打ち出す
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