ビール工場×NFT×DAO×メタバースで革新を

ビール好きのNFT投資家と起業家が醸造所を運営したら――

ミュンヘンを拠点とするMetaBrewSociety(MBS)は、醸造所・NFT(非代替性トークン)DAO(分散型自律組織)メタバースを組み合わせて「参加者に具体的な価値を運ぶIRL(現実世界)ユーティリティ」を作り出そうとしています。

NFT「ビールシェア証書」の保有者には年間最低100缶のビールを無料で提供し、売却益は醸造所の購入と拡張の資金に役立てられます。
ある年にビールが不要になった場合や飲み切れないほど保有している場合には、それを売却してマネタイズできるようになります。
更に、保有者で構成されるDAOを形成する予定で、醸造所の経営判断に対する議決権が与えられます。
どのビールを醸造するか、NFT非保有者に対してどのように価格を設定するか、どこで販売するかなど、すべての主要なビジネス上の意思決定を行われます。

メタバースはプロジェクトの露出を高める方法として利用し、同時にビールのオンラインショップとして機能させます。
メタバースプラットフォームとしては、The Sandbox(ザ・サンドボックス)が候補地として検討されています。

全方位に手を出している感じですが、成功した場合に2つ目の醸造所を購入することも既に検討しているようです。
――お酒を飲んだ勢いで決めてないですよね?

MetaBrewSociety、NFTとDAOでビール工場の議決権を提供へ

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