ふるさと納税の返礼品にNFTを、第1弾は北海道余市町

ふるさと納税の返礼品はNFT(非代替性トークン)で――

北海道の余市町への寄付金額3万円の返礼品として発行されたNFT「余市町ふるさとCNP2022」は、発売からわずか数分で全222個が完売しました。
地方自治体向けのNFTパッケージ「ふるさとCNP」の第1弾で、地域の景色・特産品をイラスト化して国内の人気NFT「CryptoNinja Partners(CNP)」のキャラクターと組み合わせた物です。
余市町の場合は、日本海を背景にウイスキーやニシンを持ったイラストが描かれたりするわけですね。
(朝ドラの「マッサン」が懐かしいです!)

222個はパーツ・背景・キャラなどの組み合わせが異なるため、全て1点物です。
MetaMask(メタマスク)などのウォレットを作って日本円で寄付を行えば、受け取ることができるようになっています。
仮想通貨なしでもNFTを手に入れられますし、記念品として考えるのであれば保管場所が必要ありません。

余市町のNFTは完売していますが、今後も大阪府太子町や京都府長岡京市などのNFTが発売予定ですよ。

ふるさと納税でNFTを返礼品に 3分で完売
北海道余市町が実施した、NFTを返礼品として受け取れるふるさと納税が盛況だ。10月21日午後6時から寄付受付を開始したところ、3分ほどで用意された222個の返礼品NFTすべてに寄付が集まった。...



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