NFTプラットフォーム戦争勃発?オープンシーの牙城を狙え

今後、NFT(非代替性トークン)プラットフォーム戦争が起こる可能性がある――dApps(分散型アプリ)情報サイトDappRader(ダップレーダー)による予想です。

NFTマーケットプレイスOpenSea(オープンシー)がGemを、分散型取引所Uniswap(ユニスワップ)はGenie(ジーニー)を買収しました。
どちらも、様々な取引プラットフォームとNFT機能をまとめるNFTアグリゲーションサービスです。
これらの買収が、近い将来にOpenSeaとUniswapを直接競合させる可能性が高いと見られています。

ただし、競争相手はそれだけではありません。
150万人以上のアクティブユーザーを抱えてNFT市場シェアの75%を占めるOpenSeaに対し、ソラナチェーンを基盤にしたMagic Eden(マジックエデン)は1ヵ月で27万人のユーザーを追加し、さらにLooksRare(ルックスレア)、X2Y2などの競合と共にOpenSeaの市場シェアを減少させています。

さらに仮想通貨業界外からもグローバル電子商取引eBay(イーベイ)が、デジタル製品の提供と能力をさらに拡大するために、NFTアートのマーケットプレイスKnownOrigin(ノウンオリジン)を買収しました。

続々と現れるライバル――
いずれが頭角を現すにしても、OpenSeaも最大手だからと安穏としてはいられないようですね。

NFTプラットフォーム戦争勃発の可能性=ダップレーダー

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