テラから新天地ポリゴンへ48以上のプロジェクトが移行

暴落したテラ(LUNA)を基盤としていた48以上のブロックチェーンプロジェクトが、ポリゴン(MATIC)に移行します。

ポリゴンは、ブロックチェーン上のトランザクション速度を向上させてコスト削減を目指すイーサリアムのセカンドレイヤープロジェクトです。
各領域での活用も進んでおり、今年(2022年)7月にはIT大手Meta(メタ)社が、Facebookフェイスブック)にNFT(非代替性トークン)を導入するテストを開始しています。

移行を発表したPolygon Studios(ポリゴンスタジオ)は昨年(2021年)設立された部門で、ブロックチェーンゲームやNFT関連に取り組んでWeb2.0Web3.0の架け橋になることを目指しています。
5月にテラ関連のプロジェクトの救済と移行サポートを行うことを発表しており、具体的な成果が明かされました。
移行するプロジェクトは、NFTマーケットプレイスOnePlanetや競馬ゲームDerby Starsなどです。
特にOnePlanetはPolygon Studiosと提携して、移行を希望するプロジェクトへの技術的な支援を行います。

プロジェクトの離脱でますます厳しくなるテラですが、優れたプロジェクトを多く育ててきたこれまでが高く評価されているともいえます。

テラ基盤の48以上のプロジェクト、ポリゴン移行へ
ゲームとNFT(非代替性トークン)に特化した「Polygon Studios」のRyan Wyatt CEOは9日、暴落した テラ(LUNA)を基盤としていた48以上のブロックチェーンプロジェクトが、レイヤー2ソリューションの ポリゴン(MATIC) に移行することを発表した。...



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