ブラジル議会がビットコインを決済手段として認める

ブラジル下院議会で先月(2022年11月)、ビットコイン(BTC)を決済手段として認める法案が可決しました。
ビットコイン価値をデジタルに表す手段であると、国が認めたわけです。

エルサルバドルとは異なり法定通貨になるわけではありませんが、大都市リオデジャネイロでは仮想通貨での固定資産税の支払いも受け付ける方針で、規制に関する準備も進められています。

GDP国内総生産)世界9位のブラジルですから、市場としても大きいですよね。

ブラジルでは、南アメリカで最も多くの仮想通貨関連ETF(上場投資信託)が提供されており、DeFi(分散型金融)Web3関連のETFが上場を果たしています。
大手取引所バイナンスも既に目を付けているようで、10月に2つのオフィスを新設済みで、同国でのライセンス獲得に向けて証券会社の買収を申請中です。

ブラジル議会、決済手段としてのビットコイン(BTC)などを承認

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