2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ビットコイン値下がり コインベース提訴の報道に反応

取引所がハッキングされ流出したりすると仮想通貨の価格に影響があるばかりか、取引所が訴えられたりすることでも仮想通貨が値下がりするようです。 多くの取引所は中央集権型になっているため、ハッキングリスクやカウンターパーティリスク、そして今回のよ…

名古屋の交換業者幹部、仮想通貨を私的流用 金融庁発表

ビットステーション取引所は、顧客から預かった仮想通貨を私的に流用したそうです。 銀行員がお客さんの預金を勝手に私的流用したのと同じ人の問題で、仮想通貨自体の技術的、ブロックチェーンの問題ではないです。 こういう取引所があると仮想通貨業界全体…

金融庁「日本人、海外ICOへの参加不可」 海外在住者は可能方針か 仮想通貨交換業未登録で

誤報のようです。 タイトルを見てびっくりしましたが、正確には日本人が海外ICOに参加するのは問題なく、 海外業者が日本人に無登録で売るのは規制するということのようです。 https://ico-lab.jp/news/987/ 『当コンテンツはICO研究室のサイトから情報の提…

東京の「鯨」、ビットコイン430億円売却−残る2000億円相当も放出へ

430億円、こちらはマウントゴックスの話です。 破産財団はまだ2000億円相当の仮想通貨を管理しているらしく、ネガティブすぎる情報ですがそれを売却できるほどの市場に成長したのもすごいことだったりしますかね。 https://www.bloomberg.co.jp/news/article…

リップル活用のスマホ送金アプリ「Money Tap」発表。住信SBI・りそな・スルガ銀行が参加

参加銀行間で、「Money Tap」を利用すれば、個人間送金が可能になるアプリようです。 ウォレットを使えば、個人間の送金は可能なのですが「Money Tap」を使うメリットは、リップル社のRipple Netを使うため、送金が早いのがメリットになりますかね。 送金に…

ICOで約46億円調達のインフルエンサーアプリ「indaHash」とは何か?

インフルエンサーマーケティング産業の仮想経済圏と聞いて、イメージできる人は少ないと思います。 それでもindaHash(インダハッシュ)がICOで46億円も集める事ができたのは、50万人以上のインフルエンサーの登録(そのうち日本のインフルエンサーは約1万20…

新規仮想通貨公開で1900万米ドル以上を調達=DMarket〔BW〕

ゲームはブロックチェーンとの相性もよさそうですが、ICOとの相性も内容をイメージしやすいため、相性がよさそうですね。 ゲーム内アイテム・マーケットプレイスのDMarketは、ICOでわずか4日間で11億6000万円近くを調達し、20億円以上以上を調達したようです…

リップル急伸、コインベースでの上場の思惑が再燃

昨年末、韓国の投資家はビットキャッシュがトレンドでしたが、今はリップルが好きなのようですね。 リップルは送金が早く魅力的な通貨ではありますが、それよりもすばらしいのはリップル社が提供するRippleNetを利用したxCurrent、xRapid、xViaのプロダクト…

仮想通貨取引所、上位10社は日額3億円以上を稼ぐ

1日3億円以上の収入というと1か月90億円、年間だと1000億以上の収入があることになります。 年間1000億以上稼ぐ上位10社はアジア系の取引所が多いそうですが、規制強化によるグローバル展開を余儀なくされたことやマイニング事業者がアジアに集中していたた…

国税は、実はこうして「ビットコイン長者」を監視している

これは仮想通貨だけではなく、デジタル通貨にもいえることですが、国税側は現金よりも摘発は楽になったように思います。 脱税などの日本の地下経済の規模は21.9兆円と推定されていまが、デジタル化が進むと誰もが税金から逃れられない世の中になりますね。 …

コインチェック流出NEM、「Zaif」に大量流入 8億円分超 「CoinPayments」経由でモザイク消す

ダークサイトからカナダのCoinpaymentsへの送金が通ってしまったために、流出NEMがZaifに大量流入してしまったようです。 これってCoinpaymentsの仕様なんですかね。 Zaifで取引する時に確認するべきだという意見を言う人もいますが、直近の送金元アドレスが…

パソコンなしでMicrosoft Wordの使い方を教えるガーナの教師。その驚くべき方法とは?

チョークを駆使し、Wordの画面を黒板に描いて授業をすすめるこの画像は、目を疑うくらい衝撃的でした。 この画像が拡散されガーナの学校にはパソコンの寄贈が相次いだようです。 PCがなくてもWordなどソフトウェアの授業をおこなったり、設備が足りない学校…

ビットコイン(BTC)の手数料が過去2年で最低水準の安さに。segwit・手数料・トランザクション数・ビットコインキャッシュとの比較&最新状況

仮想通貨界の大スター、ビットコインはSegWitのおかげで、手数料が2016年以来の最低水準まで下がっているようです。 昨年末からのビットコインを振り返ってみますと、昨年後半あたりからの仮想通貨への感心が高まり、ビットコインの価格は高騰しました。 そ…

バークレー市、独自のイニシャル・コミュニティ・トークン発行へ

今年は国や地域が発行する地域仮想通貨元年になるのではないかと、ICO研究室では話題に上がっていますが、米カリフォルニアにあるバークレー市も、独自にトークンを発行する計画を進めているようです。 国や政府から与えられる予算が削られている所は、運営…

米証券取引委、不正ICO疑惑の企業や個人に召喚状を送付−関係者

へぇ、ICOでの資金調達は2017年12月あたりから急に増加している感じですね。 これらのICOのほとんどのは米国外で取引が行われるているでしょうから、SECとしても取り締まりが難しいように思います。 国や政府の規制はどうしても有価証券の規制をモデルとして…

PASMOで乗るとポイント付与 東京メトロ「メトポ」開始

地下鉄のラッシュのピーク前に乗車すると、付与されるオフピークポイントは面白いアイデアだと思います。 席を譲るとポイントが付与するのもやってほしいですね。 そう言えば、LINEが行っている実証実験プロジェクト「&HAND」という席譲りアプリがあります…

ビットコイン取引の処理速度が向上−「セグウィット」の採用進む

SegWit(セグウィット)というブロックサイズはそのままで取引のサイズを圧縮し送るため、手数料が安くなりスケーラビリティ問題も解決に向かえば、ビットコインの価格は上がるかもしれませんね。 これとは別にライトニングネットワークも動き出しますから、…

ブロックチェーンの業務利用は2020年に“転換点”--サプライチェーンに効果

ブロックチェーンの記事や仮想通貨、ビットコインの多くの記事には、木を見て森を見ずに近い記事になりやすいです。 森にはいろいろな木がありその集合体で森を形成するのですが、ブロックチェーンもいろいろな側面があり、使い方次第ではプライバシーが高い…

自称「サトシ・ナカモト」のライト氏、最大110万BTCを奪ったとして元同僚の遺族から訴えられる

ビットコインを開発したサトシナカモトが誰なのかはまだはっきりとしていないのですが、この訴訟が元で2016年に名乗り出たオーストラリア人実業家クレイグ・ライト氏へ注目がまた高くなりそうです。 サトシナカモトが所有すると言われるビットコインは100万B…

ベルギー発:古くて新しい水力発電装置

この発電システムを使って、Pow系の仮想通貨をマイニングすることで、昔の炭鉱のように過疎化された地域が活性化出来ることを、ICO研究室では実現できないか研究しています。 この水力発電装置Turbulent Hydroは15kWの発電能力がある小型水力発電です。 魚な…

仮想通貨が「雑所得」はおかしい=税理士

なるほど、国税庁のタックスアンサーでは売買(≒売却)は譲渡だと考えているので、仮想通貨の課税は、雑所得ではなく、譲渡所得ではないかというのは理解できますね。 そうなれば、譲渡所得は雑所得と違い、損失が出たときは原則として他の所得と通算するこ…